こんにちは、双子パパです。
2019年、SFC修行をがんばっております。
SFCの恩恵と修行のプランについて記事にしてみました。仕事で35,000プレミアムポイントが見えているので、本格的にチャレンジしてみたいと思います。(実体験は一番下にまとめております。)
既に2019年4月現在で、29,294プレミアムポイントとなりました。
このままいけば仕事であとマレーシア2回、香港1回、伊丹3回いけるので、+19,000プレミアムポイントは9月までで追加できるかと思います。
あとはプライベートで沖縄良好を取ろうか検討中です。
前置きが長くなってしまいましたが、それではSFC修行についてご説明します。
SFCとは?
そもそもSFCって何の略名でしょうか?
SFCはANAのスーパーフライヤーズカード(Super Flyers Card)のローマ字の頭文字を取った略語となります。
これはある一定の条件を達成した人だけが取得できるクレジットカードなんです。
年会費について有料にも関わらず、飛行機に乗る人たちが憧れる取得したいステータスカードとなります。
なぜ、飛行機に乗り続ける人が欲しいカードなんでしょうか?これには理由があります。
カードを発行すると、年会費を支払うことによってANAの上級会員というサービスを一生涯受けることができるんです!
だから誰もが欲しがる一種のステータスなんです。
SFCの恩恵は?
先程カードを発券できれば年会費を支払うことになりますが、一生涯ANAの上級会員として選りすぐりのサービスを受けることができます。
以下が主なサービスとなります。自分目線ですが、青字が非常に良いメリットかと思います。
- 優先チェックインカウンター
- 手荷物許容量の優遇
- 専用保安検査場の利用
- 優先搭乗の優遇
- ANA専用のラウンジを利用できる
- 手荷物受取の優先
- 座席クラスのアップグレード
- プレミアムエコノミーへの変更
- 国内線の先行予約
- 国内線座席指定の優先
- 予約時の空席待ちの優先
- プレミアムメンバー専用サービスデスクの利用
例えば、海外に行くときを考えてみましょう。
飛行場に行ってチケットを発券する時、エコノミーの長い列に並びますよね!?
もしこのカードを持っていればビジネスカウンターでチェックインが可能です。
そして、手荷物も従来制限されている重量I以上の手荷物を持っていくことを許可されています。
(重量について知りたい方はANAのホームページを見てください)
チケット発券、手荷物の預入を完了したら、保安検査場(手荷物検査)で長い列に並部事になると思います。
となりに上級会員のゲートを見たことありませんか?長い列に並ばずに保安検査を完了することができるんです。
次にImmigration(出国審査)を通過すると飛行機に乗るだけなんですが、出発までの時間の過ごし方で困ることありませんか?
ゆっくりPCを開いたり、軽食したり、飲み物を飲んだり、色々あると思いますが、ゲート近くのラウンジがあれば何でもできてしまうんです。
このラウンジこそ、自分が上級会員を目指す一番の理由です。
最後に飛行機を降りてバゲージレーンから手荷物が出てくるまで時間かかりますよね?
このカードを持っていれば早い順番で自分のバッグが出てくるんです。
飛行機に乗る前から降りてバッグを受け取るまで最優先されるサービスのため、ストレスフリーなんですよ。
他にマイルが溜まりやすくなるとか、恩恵があるようですが未取得のため、取得後にまた記事にしたいと思っています。
SFC取得の条件は?
さて、恩恵がわかったところで、クリアするための条件について理解しましょう。
条件:年間で50,000プレミアムポイントをとること1月スタート、12月までとなりますので、来年取得を考えている場合、2019年1月1日から2019年12月31日までに50,000プレミアムポイントをとりましょう。
2019年12月31日をすぎると2020年1月1日には0プレミアムポイントに戻りますので、ご注意ください。
この50,000プレミアムポイント取得は時間とお金がかかりますので、しっかりした作戦を練ることをお勧めします。
私は2018年の間に会社でマレーシアに2回、タイに1回、香港に2回と結構乗っております。加えてプライベートで香港に1回、大分に1回往復してできたプレミアムポイントが、20,000ポイントでした。。
のちほど伝えますが、どうしたら効率よくプレミアムポイントを貯めるか考えていきましょう。
プレミアムポイントの計算式について
フライト時のマイルとは別となります。プレミアムポイントの計算式を以下にまとめますので、考えていきましょう!
プレミアムポイント = 【区間マイレージ】*【積算率】*【路線倍率】+搭乗ポイント- 【区間マイレージ】:ANAおよびスターアライアンスが定めた区間のマイル数となります
- 【積算率】:予約クラスや運賃種別によって積算率が変わります
- 【路線倍率】:国内線は2倍、アジア・オセアニアは1.5倍、他は1倍となります
- 【搭乗ポイント】:ANAのステータス会員によって付与されるポイントです
私達がもらえるマイルは上の【区間マイレージ】と【積算率】の掛け合わせなのですが、プレミアムポイントは他に【路線倍率】が絡みます。
路線倍率のコメントを見てもらえればわかりますが、海外より国内のほうが倍率が高いため溜まりやすいんです!距離を稼いでも倍率が低くなっては意味が無いので、取得を目指す場合はじっくりと考えましょう!
SFC修業とは?
文字通り、SFCを取得するための修行となります。
先人たちは仕事で飛行機に乗る機会が増えてSFCを取得した人もいますが、お金を支払って取得する強者もいたようです。
色々とWebを徘徊させていただきましたが、効率よくプレミアムポイント(以後PP)を稼ぐ基準としてPP単価というベースの考え方が流行っているようです。運賃からPPを割った値がPP単価となります。
ここでPP単価が10円以下になるとそのフライトがありなのか!?という考え方です。
仮にすべてPP単価10円で50,000PPを達成した場合、50万円かかる事になります。
へっ?50万円ってそんなにかかるの?
そうなんです。お金も時間もかけてようやく達成できる敷居の高いステータスなんです。
基本的には仕事で飛行機に乗る機会が多い人におすすめですが、飛行機好きな人は腹をくくって修業を望むことをお勧めします。
2019年のPP取得計画
私の場合、1月1周目にCESという展示会に参加するため、ラスベガスに行きます。1月2周目にマレーシアに、2月下旬にタイと出張が決まっております。
ラスベガスは予約クラスが「W」のため積算率が50%です。おそらく往復7,000PPほどかと。
マレーシア・タイも同様予約クラスが低いので、往復で5,000PP/回となると思います。これでおおよそ17,000PPほど確定に近いです。
他にマレーシアには四半期ごとに行きますので、4月・7月・10月の3回を足します。そうすると32,000PPまで見えてきます。
あとは未確定ですが、香港に2回いければ37,000PPまで見えてきます。
さて、あとは13,000ポイントをどうするか?
毎月の大阪出張を新幹線から飛行機に変更する!、そうすると1・3月はいけませんが、残りの10ヶ月で羽田-伊丹を往復すれば840*2(往復分)*11回で16,800PPが取得できます。
- ラスベガス:7、000PP(仕事)
- マレーシア:20,000PP(仕事 *4回)
- タイ:5,000PP(仕事)
- 香港:5,000PP(仕事*2回)
- 伊丹:16,800PP(仕事*10回)
合計:53,800PP
これで夢の50,000PPを達成できそうです!
ただ、海外や大阪出張がキャンセルになる可能性もあるので、必要に応じて自腹を切って国内線に乗ってみたいと考えています。
皆さんもチャンスが有れば一緒に来年SFC取得を目指してみましょう!
実際にSFC修行した実績
ここからは2019年1月よりSFC修業の体験を記事にしております。
おかげさまでいろいろな国々を体験しておりますので、ご参考にいただければうれしいです。
若干時期がずれた出張になってしまいましたが、今のところ予定通りです(笑)
それでは皆さん、Good Luck!
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