こんにちは双子パパです。
今回の記事はCESへ行くことが決まった時に必要な登録について説明いたします。
主な内容としてCESの参加条件、料金といつまでに登録すべきかを紹介したいと思います。
参加要項
続いて参加要項です。
- CESはコンシューマテクノロジーに関係のある18歳以上の個人向け、業界限定イベントです。
- CESは一般には公開されていません。
- 18歳未満のご友人、ご家族、お子さまはイベントに入場できません。
- 参加するには、CES主催者であるConsumer Technology Association(CTA)™が、コンシューマテクノロジー業界と皆さんの関係を確認できるように、事前にビジネス証明書を提出していただく必要があります。
上記の通り、CESは誰でも参加できるものではありません。
ビジネスとしての展示会となりますので、ビジネス証明が必要になります。
また、家族や友人と一緒に行くことができませんので、一人一人の登録が必要になりますのでご注意ください。
email登録について
CESへの参加要項を満たしていることを確認したらま次にCESのホームページに飛んであなたのemail登録をしましょう。
本格的に準備するのは9月になってからとなりますのですが、e-mail登録をすることで、CESから必要に応じてメールが届く設定となります。
あくまで本登録ではないのでご注意ください。
9月に行うべく登録の案内もメールで受け取れます。
こちらより登録を完了しましょう。
手順は写真の通りです。

- First Name(名前)
- Last Name(苗字)
- Company Name(会社名)
- Business Email Address:(会社のアドレス)
- Country or Territory:国
- Please check to confirm:CESのイベントのメールを受け取ることを承諾してチェックしましょう。
- Submit:最後に承認ボタンを押しましょう
この登録を完了するとCESに関するメールを受け取ることができるようになります。
本登録(Registration)について
ここからが本番です。
毎年9月中旬になるとCESの登録を示唆するメールが届くことになります。
本登録は9月中旬と覚えておいてください。
CESのホームページより本登録を行います。
本登録を完了しますと以下のように「Registration is now open for CES 20xx」というメールが届きます。

メールの中の青い箇所の「REGISTER FOR FREE」という文字をクリックして登録を完了しましょう。
詳細は、2019年の登録時に画像を取っておりませんでしたので、2020年のCESに向けて改めて登録時に参考の画像を用意するようにします。
登録が完了すると「CES 20xx Registration Complete: See you in Vegas」というメールが届きます。(20xxとありますが、昨年ですと2019となります)
このメールを確認できれば、これにて本登録は完了です。
*個人情報が含まれているので、一部変更しております。
ただし、このメールはしっかり保存してください。
CES会場に入るためにはこのメールおよびバーコードが登録用紙となります。
このバーコードを読み取ってもらい、CES会場に入るピンバッジに交換してもらうためです。
このあとに記載いたしますが、必ず9月に本登録を完了してください。
10月以降になってしまうと費用がかかってしまうからです。
料金について
費用は無料・有料の2種類となります。
有料もスターターカンファレンスとデラックスカンファレンスに分かれております。
まずは以下の表を御覧ください。
スタンダード | スターター | デラックス | |
料金 9月 | 無料 | 700ドル | 1400ドル |
料金2 10月中旬以降 | 100ドル | 700ドル | 1400ドル |
料金3 12月中旬以降 | 300ドル | 900ドル | 1500ドル |
展示会場 | ✔ | ✔ | ✔ |
基調講演 | ✔ | ✔ | ✔ |
スーパーセッション | ✔ | ✔ | ✔ |
一部のカンファレンス講演会 | ✔ | ✔ | ✔ |
登録に含まれている カンファレンス講演会 | – | ✔ | ✔ |
ほぼすべての カンファレンス講演会 | – | – | ✔ |
上段を見ていただくとわかりますが、9月と10月、12月と値段が変わっているのがわかりますよね?
さきほど9月に本登録を完了しましょう、と伝えましたが本登録の費用はCESが近づくに連れて高くなるんです。
9月では無料で登録できるのに、10月以降100ドルがかかります。12月以降ですと300ドルかかるんです。
次にカンファレンス参加費用となります。
セッション・カンファレンスは全日程で約300講演以上開催されています。
事前に公式HPでスケジュールを確認の上、聞きたいカンファレンスがあれば有料での登録が必要になります。
有料で登録される場合、スターターとデラックスタイプのカンファレンスパスとなりますが、ポイントだけ参加したい方はスターターカンファレンスで十分かと思います。
CES開催の5日間すべてカンファレンスを希望される人にはデラックスカンファレンスパスを取ったほうが良いです。
ただ、CES会場見ないでカンファレンスだけの人って少ないですよね?
むしろ展示会場を見て回っている間に、無料のカンファレンスをやっているケースがありますし、無料で参加できるカンファレンスもあったりします。
どうしても聞きたいセッションでなければ無料のスタンダードタイプで十分かと思います。
最後に
如何でしたか?
無事登録完了できましたでしょうか?
登録完了時のバーコード付きのメール:「CES20xx: Registration Confirmation」をしっかり保存しましょうね。
CES会場についてもバーコードが確認できないと入場することができませんので、ご注意ください。
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